国際開発センター（IDCJ）は、1971年に国際協力専門のシンクタンクとして設立され、これまで幅広い国際協力事業に係わってきました。グローバル化が加速する昨今、豊かな語学力やコミュニケーション能力はもちろんのこと、異文化を理解しようとする気持ちや積極性・主体性なども兼ね備えた「国際人材」を継続的に育てていくことが必要と考え、2012年に新規事業として低コストで質の高い教育を受けられるマレーシアの大学への留学サポートを行っています。昨年から、より多くの若者に対し、海外にいる同世代の人たちとのコミュニケーションや異文化体験などを通じて多様な価値観に触れることのできる機会を提供するため、マレーシアへの留学だけでなく、日本の大学生を対象としたフィリピンでの【インターンシップ・ボランティアプログラム】、海外留学や研修のために英語力を向上させ、それを証明する必要のある方がオンラインで授業を受ける【IELTS特訓コース】も開始しました。